政治同様大相撲にまたもや不祥事
土俵下まで跳ね飛ばされた翔猿が落ちるのより先に琴桜が両手をついたようにも見えたが軍配は琴桜
そのまま物言いはつかず
協会で三代世襲の琴桜を応援したい気持ちはわかる(※話題作りのため)
でもこんなことを続けていてはまた大相撲人気が落ちる
九重審判長(元大関・千代大海)は「(翔猿の体が)飛んじゃってた」と死に体との判定とのことだが
他の取り組みならば写真判定の結果 行司差し違えとなるところを
何故にこの取組みに限って死に体判定をするのか
「これは物言いをつけなければいけないですね。琴櫻に軍配が上がりましたが、後で見るとどちらかというと翔猿に軍配を上げたくなるような土俵際ですね」と指摘したのは舞の海秀平のみ
アナウンサーも玉鷲の連続出場回数に目線そらし
翌朝の朝刊もこの一番には触れずじまい
幻の大関豊昇龍問題にしても 必ず軍配に協会の意図がみえる軍配
こんなところにもこの国の潜んだ膿があることを忘れてはならない
政治同様相撲協会も国民は世襲好きとでも思っているのだろうか
50年間軍配を指した第38代 木村庄之助も今場所を最後に汚点を残した