TSAシリーズ

1996年両側テレセントリックな関係を保ちながらにしてアスペクト比を0.5倍にしたテレセントリックレンズを開発。
この度、お客様のたってのご要望にお答えして製品化の運びとなりました。

全域最外角ＭＴＦが50本/mmにて50％以上を確保したこのレンズはディストーションでも全域にわたり ±0.072％以下と優れた特性を確保しております。

TSZシリーズ

1998年待望のテレセントリックズームレンズを発表することになりました。
「ズームはないのか」、「できないのか」、なる声にお答えして、あえてズームを開発してみました。
固定倍率レンズの性能を全域で保ちつつ、金額を数本分に抑えたこのレンズは全域に渡りＴＶディストーションを0.05%以下に抑え、ＭＴＦにおきましては10本／mmで90%以上、20本/mmでも70%以上と、大変優れた特性を確保。

テレセントリックレンズにつきましてはすでに各界から多くのご支持を頂いております。その中のお声といたしまして、より多くの方々にテレセントリックレンズを体験して頂くため、このほど倍率可変型のテレセントリックレンズを製品化致しました。本物のテレセントリックレンズをご体験下さい。きっとその違いにお気付きになられるはずです。

TSVシリーズ

倍率可変型テレセントリックレンズを製品化。あくまでFA用画像処理を基準としておりますので
セミカスタム、カスタム対応を中心に開発を進める考えであります。
セミカスタム、カスタム対応は確かに時間がかかりますが、なぜここまでこだわり続けているのか・・・
レンズや照明はユーザー様の設計、開発等においては重要とされないケースが多い。
ワーク、要求測定精度等により、同じ倍率や作動距離におきましても異なった光学構成が必要となる。
同じような仕様でも単価に大きな差が生じることになります。

固定倍率テレセントリックレンズは、可変倍率式では対応できない高精度、高解像度な仕様、片側テレセントリックレンズでは得られない深度を確保したい場合。小型、軽量、低価格化等に対応する場合。これらの場合は固定倍率のテレセントリックレンズが対応できます。従いまして、よりカスタム色の強いレンズになり、既製品を多く用意する必要がありません。ここでは代表的なテレセントリックレンズを紹介いたします。

TSS／TSWシリーズ

●可変倍率式では対応できない高精度、高解像度な仕様、片側テレセントリックレンズでは得られない深度を確保したい場合。
●小型、軽量、低価格化等に対応する場合。
よりカスタム色の強いレンズになり、既製品を多く用意する必要がありません。
※　カスタム対応のレンズ発注の場合は、型番による発注またはスペックシートをご利用ください。