昔は「連帯責任」なる言葉があった
集団内で一人が失敗した時に 全員がそれを償うという状況を指し
複数の人間が責任を分け合い 共同で行為や結果の責任を負うことを意味する
脱税をした議員に血税を渡すなまはげ内閣
「国民の怒りは予想以上」(執行部)と生贄6人に6人を追加したものの
そもそも国民の愚民化を読み誤ったこと自体 この党に反省の余地は見られない
裏金議員85人中12人を切り捨て73人を救う
こんな政治屋の集団に国を任せていること自体に国民は危機感を持たないのだろうか
原因を追及したら対策
対策を打ったところで責任となるのが正しき工程なのだが
自民党には対策どまり 「責任」がない
それどころか「連帯責任」なるものがないことに気づかなくてはならない
それでいて「党利党略」とはよく云ったもの
連帯感などなく 自分が生き残るために必死
「私利謀略」であることがわかる
野党も「裏金」のみに焦点を合わせるも
週刊誌からの牧原秀樹法務大臣への自白には目もくれず
統一教会議員への焦点も当てるべきなのだが…
こんな好環境で裏金議員のみへの対抗馬?
ここは野党で手分けしてでも全地区に対抗馬を立てなければ政権奪取など難しきこと
「連帯責任」なき自民党に入れるような地区を知れば
甘き汁をしたがる国民の愚民度マップが出来上がる