【向陽を浴びて】

久々の秋空にトンボが飛ぶも数は少なく
未だ緑濃き景色に 柿の実が紅葉へと導く
乾いた空気が音を近づける
秋の時間を奪い このまま冬へと向かへば
四季もまた2極化へと進むのかもしれない
全てはお天道様(太陽フレア)次第
生かされ逝く人類はいつの世も無力かつ空虚であることを悟ろうとしない

カテゴリー: 長岡暢の視点 パーマリンク