【帝国 vs 民主国家の最終戦争に向けて】

プーチンによるウクライナ侵攻に学んだのか
欧米の愚かさを覚ったのか
イスラエル(ネタニアフ)しかりトルコ(エルドアン)しかりミャンマーしかりインド(モディ)しかり
世界各地で軍事力による国の統治が進む
この流れを地政学的に見た時そこに何らかの相関関係がないものか
ここ数年の課題の解法が見え始めた

封建制度と遊牧民なる視点から見た時
遊牧民の影響が大きい国々に限って未だ領土問題で戦争を続けていると言えないか
これは「帝国対民主国家の最終戦争が始まる」(三橋貴明著)も触れられている
2018年の三橋氏のこの名著は2024年の今を見事に当てた
残念ながら同書に解決策は記されてはいないが
日本人が理解をするには名著であることは間違いない

「今だけカネだけ自分だけ」なる金星人からの覚醒をするには
金星人指導者をDELETEするしかないことに気付く必要がある
その核となる理念は「人道主義」
国連(戦勝国クラブ)に替わる新たなる群れをなすことだ

バイデンの実績PRに渡米するボンクラ岸田
人道主義を以てネタニアフへの圧力を掛けていれば
ボンクラ岸田ごときに応援を頼む必要もなく
ロシア制裁に向けて世界最大の油田生産国の米国が原油を輸出していれば
グローバルサウスの米国への見方も変わっていたはず

帝国 vs 民主国家 などでなく
帝国 vs 人道国家 で群れを創ろう!

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