【責任の取り方、取らせ方】

プーチンがウクライナ侵略の終結条件を提示するも
一方的な侵略による罪なき人々への戦争責任はどうするのか
終結条件とともに責任条件も示すべき
日本の民間企業であれば原因追求はしなくても責任は取る

「非軍事化と非ナチ化」とは国を捨てろということ
ミラーを置いてそのままプーチンに返せばいい
もはやウクライナ侵略は2国間の問題でなく世界中の問題であること
独裁者プーチンは侵略責任をとって永久追放(人間追放)をされることを強く望む
・武器で国を統治することなどできないこと
・指導者は責任を如何に取らされるか
をしっかりと教示しなくてはならない

これはロシアを擁護し続ける中国や
大国同盟に参加し花火を上げ続ける将軍さまにとっても良き教示となる
但しロシアと違い中国の場合
習近平が国民を十分に洗脳教育しているだけに時間はかかる
習近平からすれば世界大運動会は終了したものの世界パラ大運動会はこれから
世界大運動会では出場停止であるにもかかわらずプーチンを招待
「両国の友情に限界はない。協力上、禁じられた分野もない」
と共同声明迄を出しているだけに立場は苦しいはず
無論プーチンとしても習近平の後ろ盾を少なからず期待していることは間違いなく
侵略中止を目的とした米国からの機密情報の提示にさえ
中露の分断が目的と判断 ロシアへ米情報を渡してしまった
このまま侵略者プーチンを擁護し続けたところで
このまま民主主義が勝利すれば中国の立場は悪化(信用失墜)
ロシアが勝利したところで経済制裁対策をしなければ 次は台湾・尖閣とは順調に進まない
一方 世界が団結して武器を持たずして勝利すれば
世界中 国家主義から多国間主義へとウェイトをかけ直す機会となり
核兵器禁止条約を中心とした持続可能な地球にも今以上に眼を向けることとなるだろう
過ちから学ぶことができるか 同じ過ちを繰り返すかは
責任の取り方、取らせ方にかかってくる

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