世界中で資本主義が問題視されるのは
資本主義においては 誰かの犠牲の上に誰かの富があるわけで
その偏りが顕著になった(=格差が拡大した)からに他ならない
そしてそれは金星人が好きなグローバル化がこの仕組みを顕著に露呈したからといえる
企業は消費者の消費減少に脅え設備投資を控え内部留保に走る
こんな企業に学生が不安を抱き
Z世代は学生投資連合を作り市場参入
不安と欲望が投資となって参加するとどうなるか
損をしない市場はなく 人がリスクを取り過ぎればバブルとなり やがてはじける
格差拡大とともに 人がモノを買わなくなれば スタグフレーションとなりGameOver
労働者人口は減り インフラが保たれなくなれば民営化 生活補償も崩壊
一方で気候変動が進めば気候難民が生まれる
後知後覚な政治に不満を抱けば 政府への失望から暴動が発生
中国の繁栄がアメリカの富を奪い戦争へと発展しかねない状況にある
何故に成長が必要か
成長は必要なく繁栄があればいいだけのこと
低賃金であろうが税金や物価が安価で生活が保障されればよいだけのこと
愚策ばかりで分配を間違えては血税の浪費を繰り返す政府は廃止
「医・食・住 無税」を目標にかかげ
循環型社会のプラットホームを作り各自治体に競争をさせること
そこに新たなる事業が生まれ雇用が生まれれば自ずと人が集まる
遊びばかりの無能な地域協力隊も要らない
こんな答えを何故に導かせることができなのか
政治家や経営者が政治や経営をしないから(できないから)に他ならない