【晦日の粉糖】

20日の初氷に続き 30日には今年初めての雪が舞い 景色に粉糖を振掛けたかと思えへば
大晦日にかけ粉糖が増した
それでも粉糖は太陽と地熱でやがて溶ける

米露会談は平行線
そこに国を統治する国主のプライドが邪魔をするのだとすれば まだまだ視野は狭く
地球レベルな視野を持たぬ限り人類消滅の道を歩むことになる
民衆の声を聞きつつも体制安定を懸命に図ろうとする中共もまた民へのプライドは大きいが故
分断統治しかできないからして他国から反感を買うわけで

結局人間は理想を掲げてもプライドにより統治が出来ないのだとすれば
負けるが勝ち 無力の勝利 を悟ることなく
天災さんや感染さんの忠告を無視し続ければ
やがて人間よりつくられた溶けない粉糖により自滅の道を歩むこととなる

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