【アドルフ・章男さんよ】

カーボンニュートラルにおいて、あくまでも敵は炭素であり、内燃機関ではありません。
トヨタはEV、ハイブリッド、FCVなども手掛けるフルラインナップメーカーであり、長年にわたって技術やノウハウを蓄積してきました。
各地のエネルギー事情に応じ、どの車が良いかを決めるのは市場やお客様だという考えで、決してEVに否定的な立場ではないのです。
などと章男が文藝春秋で言い訳を展開するも
敵が炭素であるのであればまずは粗製乱造を止めること(車種を絞ること)
フルラインナップの中で適材適所なモノづくりをすること
長年にわたり技術やノウハウを蓄積したところで
横断歩道を渡っている歩行者をはねてしまっては技術やノウハウを疑わざるを得ない
材料・部品会社の技術をチョイスしては完成品を組み立てる
縦型モノづくりを危惧してのことだろうが
川下自動車産業が生き残る道は事故を起こさない自動車
その一つが自動運転であり駆動方式以上に注視すべき課題
それとも・・・
敵が炭素であるのであればリサイクル出来る田宮のプラモデル並みの車を作るべき
電池とモーター(タイヤ)、フレーム、制御PC
シャーシは着せ替え人形のように板金メーカーと化せば
車でしか個性を主張できないおバカな消費者向けを相手に延命はできる
何度も言うように車は移動手段
運転者、歩行者両者にとって安全にリーズナブルに移動できることだけでいい
車の顔で運転者の性格がわかる
アドルフ・章男さんよ もっと可愛くやさしい車を作ってみては

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