【2021師走】

国家神道・天皇崇敬により国民を洗脳
戦争へと突き進み多くの国民の命を奪った愚策・愚行は未だ終わらず
終戦記念日以上に開戦記念日のウェイトが重みを増してきたのは
80年経ち同じ過ちを繰返さぬことに目的がある

国家神道への反動から宗教なき多宗教国民は経済主義社会に生きた
そのモノづくりへの国民情熱も愚策で冷めた今
コロナ禍においてマスクも薬も作れない「途上国」を目の当たりにしている
その要因はグローバル化による低賃金労働力奪取のツケに他ならない

気づいても改めない 改めようとしない
もはや改めることさえできない現状に立ち止まることもなく
突き落としで両手を突いて敗れるも
原因追求はなく

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