【25 – 250mm f/3.2は、35mmシネ用の最初の機械補正式10倍ズーム】

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1962年に設計されたこのズームは無論手動設計
35mmシネサイズというも四隅にはケラレが発生
ズームによるピント移動も2.2mm(実測値)と大きく今でいうバリフォーカル
それでもフランスの光学設計技術は人類ではじめて月面の画像を捉えた
光学大国などと言われたメーカーは今や日本になく
フランスに歴史と地道さを学ばなくてはならない

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