【愚策民営化の実態】

今日は世界郵便デー
アナログの先頭を走るも 個人からの手紙はめっきり減ったものの
それだけに新鮮に感じるのは自分だけだろうか

経済縮小、企業強化のためにNTTとドコモが合併した
昨今自民党の民営化により様々な生活に必要なモノが失われつつ実態が浮き彫りになっている
その最たるものが国鉄民営化に他ならない
JR北海道やJR四国の経営危機(=インフラ危機)を見れば国鉄民営化の検証結果が安易にわかる
巨大資本解体の米国の指示のもと分社化された鉄道は今危機に立たされている
国のためにではなく国民のために今統一すべきなのだが
もはやそれも出来ぬ状態となった
インフラを守ることは生活を守ることでもあり
営利第一主義があってはならないのだがもはや後戻りはできず
愚策を敢行した馬鹿曽根の葬儀を国費で行うというありさま

カテゴリー: 長岡暢の視点 パーマリンク