2020国際画像機器展をどうしてもしたいというアドコム・メディア
みな経営が苦しいことは分かる
でも開催をしたところで果たして来場者はあるのか？
でもこんな時だからこそ目玉を出さねばならない
ならばと思いついたのが社内設備の一つ
【CCM：ContrastChartMethod】を商品化することにした
実際に使用するカメラや撮像素子、照明装置を無視した
高価なだけのMTF測定器を揃えては満足している輩たち
それでいて計測結果と実際の結果が一致せずあたふためいている事例が多い
それゆえに引き合いが来ては商いができるのだが
初めから実際に使用するカメラや照明装置を加味したうえで計測ができれば原因分析は容易になる
・実際の環境で専用チャートとソフトを使用するだけで総合的なコントラストをリアルタイム計測※１
・任意の位置のコントラストを同時計測することでレンズの組立不良もわかる優れモノ
賢い道具は世に出したくないのだが
観光消費産業に舵を切ったがゆえに技術立国が廃れぬようになるささやかな抵抗
※１：カメラに制限あり