2011年11月25日【経済津波】

経済津波は欧州の最後の砦。ドイツに及んだ。(ドイツ国債「札割れ」)
EUとはいえ愛しき人でもないのだから、メルケルさんとて心中は避けたいだろう。
誰も止めることなどできない。
このSpeedは今後益々加速する。
米国 → 日本 → 中国/韓国 → その他諸国
後へ行けば行くほど被害は拡大するだろう。
急がねばならない。すばて想定内のもの。
TPPやASEANなど国同士のいがみ合いは待ってくれるものの、経済津波ばかりはどうにもならない。

いい加減日米地位協定にものも言えなければ、TPPなどにおいても何も言えない。
ここは明確にもの申す練習をすべき。
沖縄の人々の歯がゆさが身にしみる。

数理科学同好会の女子高校生が実験の片づけをせずして大発見。
今はやりの理系女子。
整理整頓などせずして・・・なる部分に愛着を感じるのかも知れない。
これは良きNews。

がん細胞の表面に多く現れる「GGT」という酵素に注目し、この酵素に試薬を入れると化学変化を起こして可視化(緑色に光る)に成功。
これまた良きNews。

【資本主義の矛盾】
世の中の「業」とは多額の利潤を得るために、己のみを考え業のままに生産力を発展させようとする。
その一つの手段として労働者の搾取を追求しつづける。
しかし、それにより貧しき人びとが増えれば、企業が作るモノやサービスは消費されない。
結果的に過剰生産が生じ、モノはあるのに社会全体が苦しむ「恐慌」が起きる。
このメリーゴーランド構造に誰も異論を唱えない。
我が身かわいさのため?

ウォール街で起きている「1%が支配する社会でいいのか」なる声は富裕層減税にどう影響するのか?
無いから作る。
放っておいたら・・・何コレ?
モノの発端は右脳から・・・
となれば経済も右脳的視点から作り直してみてはどうだろうか?

政治は本当に必要なのか・・・?

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