ＦｉＴネットショップ

２０１１年１１月２５日。
ＦＩＴオンラインショップがＦＩＴネットショップとしてリニューアルした。
あまりお金も掛けられず、かといい皆さまに少しでも使いやすいショップにしようといろいろと手を掛け、ようやくリニューアルにたどり着いたのが現状。
少しでも安価なモノを・・・と、もともと利益をあまり掛けていないことから、大手カメラ店や楽天などからのお誘いにのることもできない。
でもユーザーから思えば、カードで買える方が便利なのだろうか？
Ａｍａｚｏｎはマージンが少ないため、がんばればどうにか出店は可能なのだが・・・
モノを売るとは、生む以上に難しい。
それはアフリカなどの難民に似ている。
育てることが出来ず餓死してしまう。

よいモノだとわかってもらえるには時間がかかる。
問題はそれまで生きていられるかどうか・・・
ゴッホや太宰治など、逝ってから有名になったのでは意味がない。
生きているうちに、もっと多くのユーザーの笑顔が見たいだけ。
利用者さんの声を聞き、より便利なモノを作りたいだけ・・・
やはり売ってくれる人のために多額のマージンが必要なのだろうか？
値決めは経営。と言われるが自分にはいまだ難しい。
稲盛さんの言われるように、値決めには無情にならなければならぬのか？
「お客さんの許容しえる最高の金額をつけること」なのか？
介護の利用者さんを見ていると何としても価格を抑えねば・・・と思ってしまう。
「自分達が食べられるだけの利益が得られればそれでよし。」はまずいのか・・・
それは法人でもなく、まさにＮＰＯ（非営利団体）。
「ＮＰＯ　フィット」になってしまう。
でもそのＮＰＯも金の出所は税金。
無論全てのＮＰＯではないけれど、偽善団体にしか見えぬのは僕だけだろうか・・・