2011年10月31日【日銀単独介入】

日銀が単独円売り介入
安住淳財務相は31日午前、市場の投機的な動きに歯止めをかけるため、ドル買い/円売りの市場介入を実施したことを明らかにした。介入は単独介入。安住財務相は「実体経済を反映しない一方的・投機的な動きが続いている」とし、「納得いくまで介入する」と円高阻止に向けた決意を語った。
「実体経済を反映しない一方的・投機的な動きが続いている」のが相場である。
実態はどうだというのだろうか?
株価も高いし、金はダボついている。
このまま企業の海外移転が進めば問題はない。
何もここでお金を市場にばらまかなくても問題はない。
恐らくすぐに円高に戻るだろう。これを捨て金という。
捨て金はやがてダボつき金となり、円買いの資金にもなる。
まくのであれば生き金をまかなくてはならない。
よく市場を見てお金の流れをしること。
先物に規制を掛けぬ限りこのメリーゴーランドを誰も止めることは出来ない。

カテゴリー: 経済津波, 長岡暢の視点 パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。