人手不足と働かない改革をいいことに便乗値上げをする大企業が目立ってきた
中でも宅配便の値上げは半端でなく 毎年12~18%upなどと言い出す始末
宅配3社の暗黙の談合が透けて見える一方
頼みの日本郵政の値上げは必ずしも上記理由にあらず
2015年に6200億円で買収した豪物流会社トール・ホールディングスの業績不振が尾を引いていることは間違いなく
そしてこのM&Aに当時の社長西室泰三氏があることもまた言うまでもない
クライアントに転嫁することが企業努力なのだろか
人は余っている となれば今や宅配3社の中で上位に上がる機会ととらえない
ここに巨大企業病が透けて見える
日本一の郵便局数なる財産を活用することなく単なる日本一のボケ企業と化すのか
同じ3社でも牛丼3社はどうだろう
各社切磋琢磨をしては起業努力をしている
故に順位が入れ替わる
この違いは何なのか?
円安をいいことに企業努力せずして値上げをする傾向は今後ますます増えることだろう
石油業界のように安売りを暗黙のうちに禁止しながら最高益をだすとなれば
右に倣えと 皆が従うのだろう
いつになれば人は便利と必須の区別がつくのだろうか
便利のモノは値上げても 必須のモノはギリギリまで上げてはならない
上がらぬよう企業努力をする義務がある
雇われ経営者にはそんな理念を持ってほしいもの
クライアントにもそんな起業努力を見分ける目を持ってほしいもの
便利企業は要らない でも必須企業は皆で育てなくてはならない
大手必須企業であればこそ財界から経営者を選ぶのでなく現場から選ぶ必要がある