原油安で株式市場が動揺している一方で
CO2削減の目標値は定まらず
枯渇燃料の使用量が減ることはCO2削減につながるにもかかわらず
それでも目先の金を追い続ける金星人たち
原油安は、消費国においてガソリン値下げにつながって購買力が高まり景気の好影響をもたらす
一方 原産国にとっては収入減
原油安局面では日本、米国、ドイツ株が買われブラジル、ロシア株などが売られた
でもよく考えてほしい
かつて石炭から原油に移ったようにこの星にとっても経済においても
脱枯渇燃料転換期ととらえればプラスになってよいはず
経済重視でなく環境重視に切り替え世界で規制を掛ければ新たなる分野に市場が生まれる
17年度から省エネ建築を義務化するのだという
いつも弱き消費者に義務化するにもかかわらず
依然Topには「まずは自ら」なる考えはないらしい
自然の忠告をも無視する金星人たちには
やがて自然の力の前にひざまずき
永遠に時を止めることが必要なのかもしれない