マウント改造用に持ち込まれたこのレンズ
F7.5-35mm 1:1.8と記載されてはいるもの計測してみれば焦点を結ばず
恐らくこのレンズの後ろにマスターレンズがついていたのでは・・・
でもズーム機構とピント調整機構まで装備していることよりコンバージョンとして使用することはできる
サイズ的にもコンデジにはぴったり!
依頼者にコンデジ用コンバージョンへの改造を提案したところ快諾
出来栄えもなかなかのモノ
さて写真は・・・
手元にあるTG-3に装着
四隅にケラレと非点収差が生じるもののそれはTG-3の撮像寸法(1/2.3”)が大きいからであり
1/2“以下であればケラレもなくなるだろう
パリでは何を被写体にしたのだろう