【理屈より情 (属国宣言)】

南シナ海の紛争も追い風となり
予定通り集団的自衛権も成立するだろう
決め手は「理屈より情」

でもここで考えてほしい
情なるものは個人的なもの
常に個人が責任を取ることになっている
もしも国が情により動かされてしまったら
誰が責任を負うのだろうか

喧嘩なるもの手を出した方が仕掛けたことになる
しかし手を出すにはそれなりの理由がある
この星が成長しないのは原因を追究せずして責任ばかりを追及するところである
湾岸戦争しかり
ベトナム戦争しかり
自称世界の警察なる御旗のもとに手を出してしまったら・・・
応援を求められたら・・・
加害者に加担したことになる

誰が加害者か被害者かを判断するのか
本来ならば国連の任務なのだが
今の国連にそれを望むことは野暮というもの

日本には「喧嘩両成敗」なることばがある
喧嘩に際してその理非を問わず、双方とも均しく処罰するという原則

昔は物事を客観的に見ることのできる人が公僕にいたのだろう

問題は北朝鮮でなく北朝鮮の飼い主の中国。
となればより広い視野に立ち問題解決はできるはず
そのための同盟なのではないのか
子供のいじめに学べば「無視」が一番
中国限定の鎖国(経済制裁)

皆から無視されるほど切ないものはない
悪しき隣人を情ある人間に教育するのであれば
飼い犬の北朝鮮同様に経済制裁をするしかない
皆が無視し続ければ・・・
中国国内から改革が進むだろう

自分の飼い犬を見ても学べないのは
何度も皆に説明している通り
飼い主が指示してるのだから

でも必ずや天に吐いた唾は戻ってくる

北朝鮮が中国の属国であるように
日本は米国の属国であることを憲法改正にて宣言

「理屈より情」は悲しみを生む
国レベルとなれば 国レベルの悲しみを生む
よく話し合えばかならずや思いは通じる
必要なことはあきらめぬこと

常に広き視野を持とうではないか

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