認知症 行方不明者1万人(Nスぺ)
Nスぺの特集で身元が分かった老人がいる
高齢化社会において誰もが当事者になりえる認知症
いつしか個人情報などというばかげた流行語により法化してしまったこの国
個人情報が人を独りにすることに気付くのはいつのことか
そんな中「ライフサポート・システム」が補助金申請を通った。
しかし満額ではない
その裏にあるものとは・・・
公僕や有識者なる者たちにとり、
彼らの評価は如何にお金をばらまくか?
例)
補助金総額1000万=200万/件×5件
に対して
150万×4件 + 100万×4件 =1000万 (採択件数:8件)
とした場合、5件+3件と採択件数が彼らの評価指標となる。
申請者は採択はされたものの
予算の減額をされては計画を見なさなくてはならない
こんなことの繰り返しをしているからよきものができない
いまこの国に必要なもの
それはじわじわと進みつつある高齢化社会、格差社会への対策
そこに景気刺激、経済対策は存在しない
【どこゆくのおじいさん・おばあさん】
【火事ですよ】
とライフサポートをシステム化すること。
ハードはプラットホームに過ぎず
人がハードを使いこなした社会システムを作り上げることこそがモノづくり
常に右脳型の発想の原点は社会的Needsにある
そのことのわからぬ有識者たち
学者が真実を見抜くことを止め保身に走る現代
万人からショバ代をとりそれで暮らしている政治家・公僕たち
みな金星人化する世の中で
彼らに愚かさを自覚させるにはやはり災害しかない
それもできるだけ都心で大きな震災がいい
東日本大震災で悟った無力さ
あの「無力」とは一体何だったのか
金の無力さを悟らぬ金星人たち
その先にあるものが認知なのだとすれば
天災も認知も自分には警告としか理解できない
無力だからこそ モノを創る必要がある
無力だからこそ 生かされている自分がいる
無力だからこそ 先を見つめる必要がある
無力だからこそ