【第二ステージ】

【どこゆくの】
政権>政策をめぐり東京都知事までが出馬表明。
真の目的は何なのか?
東京から国を変えるのではないのか?
東京が変われば国も従うしかない。
尖閣諸島がそのよき例だったはず・・・
それとも数少ない成功例の中に尖閣諸島が入ったと判断。
その勢いで出馬に踏み切ったのか。
政権のなかに「どう描くか」が見えない。

「どこへゆくのか?」が国民の不安要因。
どこへ向かっているのかがわからない。
実はどこへも向かっていない。
碇を降ろしたままプカプカと浮いているだけ。
浮いているだけだから安定感があるなどと勘違いする。
浮いたまま老朽化した船体と共に海に沈むのか?
碇を上げて前に進むべきなのか?
東日本大震災の津波を思い出して欲しい。
碇を降ろした程度で乗りきれる津波ではないことを・・・
目的地を設定してそこへ向かうこと。
そのためにはもはや国民一人一人が国に依存することなく町単位で判断すべき時。
今大切なこと。

【第2ステージ】
政権>政策 の中で世界津波は第2ステージに入った。
日本の国債の格下げによる日本離れが加速すれば円安、株安。
株式市場から資金の流れの行き場がなくなる。
資金の流れが止まり、資金自体が少なくなれば市場は壊死する。
日銀は円安を好感して追加金融緩和をしたところで輸出が黒字化する。とでも想定しているのだろうか。
もはやそのレベルではない。
世界は確実に第2ステージに入った。
日本(日銀)に政策なし。
政権ありとも政策なし。

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