【依存症】

何かに依存する人は、本業の手応えがイマイチなのだと思う。
そのイマイチ感を忘れるために何かに依存する。
あるいはイマイチ感を何かの高揚感に置き換える。
スポーツ、習い事、ギャンブル、趣味、おしゃれ、おしゃべり・・・
依存していると悲しくないから、独りではないから・・・
高揚するとき、自分はイケていると一瞬でも思えるから。
でも帰宅すると、もう満足感は消え、
そこには空気の落ちた床があるだけ、

いつからだろう、そんな答えを出したのは・・・
生かされている自分を知ったから、
もはやそこにSlow-Lifeなどないのかもしれない。
深き眠りにつきたい。
化石になりたい。

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