【あの日の風】

動物たちの方が暦をしっているのだろうか
立秋を境にカエルの声が虫の声に変わった
雷はなり雨は降るも未だ虹を見ることはなく
それでも日中を除けば過ごしやすくなった
このまま彼岸を待たずして秋になればよきものを

何故にハリー・S・トルーマンは広島のみならず長崎への原爆投下を命令したのか
何故に曇った小倉でなく快晴の長崎を選んだのか
広島 : ウラン235 ガンバレル型(砲身型)
長崎 : プルトニウム239 インプロージョン型(爆縮型)
これらを見ればこの爆弾投下の目的は人道を無視した「実験」以外の何物でもなく
二つの実験の記録を残すために「8月3日以降の晴れた日を・・・」なるトルーマンの指示がすべてを物語っている
そしてあの日 実験地に選ばれた長崎にはどんな風が吹いていたのだろう

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