「日本が通貨安を誘導」関税大統領 これ正しきこと!
でもそれをしたのは盟友安倍晋三の放った1本の矢に他ならないことも忘れてはならない
黒田東彦自身が放った矢を円高に戻すことはできず
ならばと円安を利用した「観光立国宣言」今日に至っている現実がある
国民からすれば減税もしない日本で
円高にしてくれるのであれば願ってもないこと
消費税も関税の一種と定義づけているトランプ
これまた日本国民からすれば願ってもないこと
ただ一つ心配と言えばトランプ手法を世界に披露したことにより
中国連合(反米国)につく国々が増えたこと
米国崩壊の始まりを悟り始めたことに他ならない
人道主義を無視した関税大統領にとって戦争は不動産取引以外の何物でもなく
日本の総理大臣が財務省を見ているのとは違い 目を向けるのは支持者のみ
格差是正が関税戦争で解決できると本気で考えている点にある
各国の国民性を無視した関税戦争に勝ち目があるとは思えない
無論格差是正は世界の共通課題に他ならない
格差を利用して難民を生み
難民を利用して欧米に送り込んだロシアのしたたかさを米国はどこまで理解しているのか
武力で侵攻したロシアに対し
人民移住で静かに侵攻を続ける中国
動と静の違いこそあれ目的は同じ