不要不急の街 東京をかすめたアンピル(Ampil)もまた終戦記念週を薄めた 戦争の未統轄が未だ真実をあぶりだす 月日を「あっという間」に感じるのは 忘れることを作ってくれた神さまに感謝しなくてはならない でも悲しみはいつも近くにいるもの
沖縄や九州の人々の思いをほんの少しだけ体験したところで 忘れ去られることは間違いない だからアンピルのような根性なしの台風でなく 根性ある台風を望む 不要不急の街を襲うから意味がある 一極集中 少子化… すべては天災さんが解決すると考える