【MovingEyeのすすめ】

アホノミクスの1本の矢を放った黒田東彦が瑞宝大綬章の受章を受けるとい
この男の後始末をしようと自称学者の植田和男を黒田の眼にはどう映っているのだろう
それにしても推薦があれば何でもかんでも勲章を与えるというこの制度も
そろそろ止める時期が来ているのだと思う

人口減少を問題化した増田寛也も日本郵政グループでその無能さが露呈
民営化してから郵便は届かず切手代や宅配料金は値上がり
サービスは低下の一途
東大法学部を出ようが経営能力ゼロのただのお騒がせ男に変わりない

国鉄しかり日本郵便しかり
米国の言いなりに巨大事業を民営化
骨抜きにされた日本において
今こそ歴代自民の愚策を検証する時期なのだが

目先の生活に追われMovingEyeしている余裕もなかった
でもさすがに今回の裏金問題には反応
問題は自民党を存続させておくことの危うさ
ここに野党の愚かさがある

官僚制の二極化による政策論争
官僚・公僕に失業の危機感を持たせることにより
国民主体の政策へと軌道修正させること
これができれば与党持ち回り制により数による民主主義の排除
民主主義の正常化にもつながる
下らぬルールによる諸問題化も無くなる

そのためにも国民一人ひとりが常にMovingEyeすること
愚策の検証をおこなうこと

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