【新しい日本をつくれ!】

猛暑に負けじと動植物たちがスーパー・ブルームーン会議を開き
秋雨前線を運んでくることになった日本

日本の人間たちを見れば
政府(外務省)の工程間違いから発した処理水風評被害
※モノづくりでは「工程」なる言葉を使うも政界では「根回し」なる言い方をする
明らかに林芳正(外務大臣)による人災に他ならない

問題の根底にある最大の要因は自民党内における「自己都合的なスケジュール」
何度も言うが風評被害を起こしている国々に行き
理解を求めるのは外務省(外務大臣)の仕事
にもかかわらずいつものように福島に出かけては漁業組合長に理解を求めたところで
主役不在のまま結論など出るはずはない
ボンクラ岸田や西村康稔が魚介類を食べたところで関係者の気休めにもならない
こんなおバカな閣僚の馬鹿さを際立てたのがボケ老人野村哲郎(農林水産大臣)
罪人多き自民党に口が滑らぬ輩は数少なく
故に官僚の作成した原稿が必要となる
※閣僚は原稿づくりに忙しいと音を上げるもすべての根源は財務省の脚本にあり
さすがのマスコミも「いい加減自分の言葉で」と則すも
読み上げ松野(官房長官)を始めボンクラ岸田全てが原稿読上げとなれば
ボケ老人のみを責め立てるのはいじめに他ならず
マスコミにはこの質問を全閣僚にする度胸もない

自分事の派閥闘争や票集めには躍起になる政治屋も
本業においては工程間違い(目回し不足)の連続でまともに仕事ができない日本の政治屋たちに突っ込みを入れる中国は
日本産の水産物輸入禁止
これは両国にとってよきこと

・健康重視の中国は人民を守るために行った政策
・日本からすれば日本近海での中国漁船の乱獲を止めさせる理由になる

しいては人民の中国離れを加速することにもつながれば
日本は中国人の入国制限のルール作りをする必要があるのだが
実際は親中派の老害二階俊博を中国特使に使う始末
十倉雅和(経団連)も訪中を再開するおバカぶり

一帯一路の化けの皮が剥がれ中国周辺国や欧米が中国との距離をとり始める中
習近平は人民に習思想の徹底による洗脳強化となれば孤立が予想される
習からすればそのためのBRICSと安心しているのだろうが
全ては隣国ナレンドラ・モディ次第
とあれば日本のとるべきは防衛、経済両面をみても中国詣でなどではなく中国外しだろうが
俵万智さんにでも頼んで
「習が福島の海産物は食べないというから 毎週水曜日は海産物を食べる日」にすべきとは8月25日のBlogの通り

政府は魚介類を購入して保管するというおバカさ
先進国中で一番の貧困格差を恥じるこの国で
何故に子ども食堂や大人食堂などへの配給を考えない
海外需要前に国内需要喚起をしない

貧困、闇バイト等を産んだのは政治屋の愚策の結果に他ならず
故におバカな政治屋に銃口が向けられる
おバカな与野党政治屋たちからは
「何故こんなことをするのか」「許されざるべきテロ行為だ」
などといったコメントが飛び交ったが
その理由がわからない限り繰り返されることは間違いない

賃金物価の悪循環にFRBは労働市場を冷やして労働コストを下げようと躍起になる
その真逆を進める日本
十分な物価高にもかかわらずインフレを容認する真の目的は
インフレで消費税が増加し 所得税や社会保険料も名目所得の増加により
国からすれば 何もしなくてもインフレで勝手に税収増となる組みがある

「国=大本営(政府)」なる考えが未だ残っている
物言わぬ者から搾取する大本営(政府)を黙らせるには
そろそろ国民党ならぬ組織を作り独自の国づくりや外交を進める必要があるのかもしれない

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