【太陽波の提言】

炎天下の中トンボが飛んでいた
夕陽の中日暮が鳴くも
夜になり蛙たちが季節を取り戻す

部屋の灯りをつけると止まっていた時計が
即座につじつまを合わせる
その様が愛くるしい
時を戻すことはできなくても 止めることはできる
いつ止まるかわからぬ人生

海の日だと海へ繰り出す輩たち
文化だ伝統だと猛暑の中祭りごとをする輩たち
球打ちに励む高校球児
皆温暖化も天災さんなどどこ吹く風 
視野狭きこと これめでたきこと
「こんなはずじゃなかった」なるコメントを発する凡人たちの顔が浮かぶ

太陽磁場を変えることなどできるはずはなく
太陽波を遮るには生活形態変えるしかない
夏季限定の夜勤ならる昼勤

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