【戦費財源】

「異次元の少子化対策」だの「子供中心元年」だの
こども庁の意義を説くも
その根本にも「格差」があることを忘れてはならない
格差が拡大した要因の一端には政治がある

「こども政策」と「軍備増強」を御旗に114兆円もの予算が成立した一方で
三四半世紀にわたり増やし続けた国家予算にも関わらず
何故に格差が拡大し続けるかと言へば ばらまき方の検証がされないことに原因があり
本来ならば国や大学がすべきものを
国は自己採点はしたくなく
大学は予算削減におびえ 教授は政商学者と化し何もしない
マスコミも同様容易に記載はせず書籍として読者層を狭める
「日本経済新聞」などとたいそうな名前を付けた新聞社から
「国費解剖」などという書籍を出したところで人の目には止まらない
・アベのマスクはいくら浪費した
・摂取されないワクチンはいくら廃棄した
・予備費投入額を上回る使い残し
・余剰金が補正予算の財源に化ける
この国に即答できる人がどれだけいよう

6月までに財源を説明するというも
官僚・政治屋の頭の中には「増税」の二文字しかなく
「取引の正確な消費税額と消費税率を把握」などと言いながら小規模業者から消費税を徴収するインボイス制度で「約2,480億円程度」の税収を見込むも
インボイス制度による副作用は誰も論じない
「税収増」を目的とするのであれば「増税」でなく「無駄の排除」とともに「見直し」だろうが
「見直し」の中でも下記3項目による税収は年間10兆円は下らない
・大企業への優遇税制措置(中でも外国税額控除※1を廃棄しただけでも税収は増える)
・宗教法人への非課税特権(おみくじの売上は非課税だが線香は課税※2)
・政治家への非課税特権(政治団体への非課税措置※3)
事業を続ける上においても氏子や檀家を減らさぬためにも
そしてやってる感だけでGDPに関与することなく政治屋を演じ続けるためにも
軍事ゲームに参加したからには戦費が必要になる
戦地へ赴く若者が必要となる
とすれば上記3項目の理解を得ることができよう

※1:大企業の海外子会社や出資会社がその国で支払った税金を“自分が払った”として日本の法人税から差し引く制度
中には 減免措置などを受けて払っていない税金を払ったものとみなす「みなし税額控除」もある

※2:お守り、お札、おみくじをはじめ絵はがき、写真帳、暦、線香、ろうそく、供花、数珠、集印帳、硯墨、文鎮、メダル、楯、ペナント、キーホルダー、杯、杓子、箸、陶器等 神社仏閣で販売していれば非課税にもかかわらず参道の売店での類似品は課税対象
神社仏閣で購入すればご利益なる付加価値がつくとでもいうのか

※3:こんな措置をあるが故に趣旨どおりに「政治活動資金」として使うことなく この無税のお金を個人所得と混同して、懐に入れる議員が増える
そればかりでなく政治団体の引継ぎには相続税もかからない
故人の政治団体解散における残金はルールすらない

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