【国民の信頼は物価の安定により得られる】

黒田東彦の退任会見は最後まで自分を正当化する形となった
記者の質問も金融緩和のみに固執するも
専門用語を駆使しては御託をならべる会見となった

そもそも中央銀行(日銀)の仕事とは物価の安定以外の何物でもない
金融の自由化や国際化が進み
短期金利の操作で物価の安定を図るにあたり
市場との対話が重視されるのは当たり前のこと
しかし自己の愚策(異次元緩和)に固執し
独りよがりになって乱暴な禁輸緩和をとった結果の今がある
通貨価値の下落がスタグフレーションに拍車をかけた
現状を見れば答えは明らかであり 失敗以外の何物でもない
そこを追求しきれない記者たちもまたこの程度なのは
「総裁」たる地位に配慮?(笑)

好き勝手やっても何のお咎めもなく、反省もなくこのまま退任となれば
こんな無責任な気楽な商売はない
もっとも政治屋も同じなのだが・・・
学者だろうが何だろうが
現場を知らぬ輩がトップに立てば国は滅びる これ当然のこと
いつの世も国民の信頼は物価の安定により得られることを忘れてはならない
物価の安定とは需要と供給の安定に他ならない これ基本

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