【クソどうでもいいブルジット・ジョブが国を亡ぼす】

ガソリン補助金の目的に国民がいるはずもなく
あるのは参議院選に向けてのバラマキによる票集め
そもそもガソリン税は揮発油税と地方揮発油税を合算したものであり
課税対象は揮発油の製造者や、揮発油を外国から輸入してきた場合はその輸入者であることを見れば
元売りが払うべきものであり消費者が払うべきものではない
にもかかわらずガソリン税と消費税の二つの国税を払わされている現状がある
消費税は(本体価格+ガソリン税)×消費税となっている

そのガソリン税には高騰した場合(ガソリン価格が3カ月連続で、1リットルあたり160円を超えた場合)に
約25円の課税を一時的に停止し、価格を引き下げる「トリガー条項」なるものがあるのだが何故か凍結状態
そこにもまた自民党の票集めを目的とした「やってやる感」が透けて見える
半世紀以上にわたり洗脳により物言わぬ国民を作り上げた成果がここにあることを考えれば
今日の泥船停泊状態を作った張本人は自民与党に他ならない
故に自民党の支持率が若い世代で高騰
「10代、20代、30代というのはいちばん新聞を読まない世代だ。新聞を読まない人は全部自民党であり、新聞を取るのに協力しないほうがよい。」(麻生)などとなる

そもそも消費税を撤廃すればよいだけのこと
消費税は貯めるモノであり景気を景気のコントロールをするものであることを知らないおバカな政治屋たち
票集めのためだけにカネを配ることが政治屋の仕事などと思い込んでいる
そんなおバカな政治屋や官僚を陰で操るシャドウ・フィクサー
クソどうでもいいブルジット・ジョブが国を亡ぼす

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