【底をつかねば分らぬバカども】

相も変わらず東へ西へと動いては11月が過ぎた
政府には「再生エネルギー vs 原油国」の戦いの危機感がないらしい
良い円安などと評価する思考停止な日銀総裁と
「米国から言われたから」と国家備蓄を放出することにした
これら輩たちに経済観念など何処にも見当たらない
あるのはいつものカネを配っては票を集め経済ごっこをするという幼稚な愚策
赤旗に負けじと文春も
広島に鞍替えをした公明党斉藤鉄夫国交相の公職選挙法違反(有権者買収)の疑いを報道
広島出身のボン岸田も茨城の応援演説に参加したトラック協会関連の有権者に日当5000円を支払う
とまあ広島の人間は候補者も有権者もみな「選挙=カネ」なる気質なのかもしれない
と思へば長野市では期日前投票所で高齢者施設関係者が入所者の投票干渉

何れもベテラン議員の選挙違反
何期も政治に携わりながらもこの様となれば 大幅なルール改正が叫ばれても良いはずなのだが
残念ながらまともな政治家がいないのが現状
だからして草の根の市民団体が物申す必要がある 監視する必要がある
またもや「政治とカネ」なる大義がぶれた今回の選挙
・一票の重みを増すためにも選挙でなく「国民審査」に変えよう!
・政権は数による与野党でなく、政策による持回り与党に変えよう!
こんなこと20年も前から提示しているのに・・・
「新しい資本主義」などでなく「新しい国民審査だろうが」
底をつかねば分らぬバカども

カテゴリー: 長岡暢の視点 パーマリンク