【カネにとりつかれた金星人たち】

初動の遅れを自衛隊法のせいに置き換える政治屋どもをみれば
イージス艦だろうが何だろうが有事のミスも自衛隊法のせいにするのだろう
問題は実行部隊(自衛隊)でなく大本営(政府)であることは一目瞭然
優秀なハードがあってもプログラミングが間違っていれば思い通りの動きはしない

そんな中各省が「検証」なき来年度予算概算要求をてんこ盛り
この国に「検証」なる言葉はなく 有るのは「如何に自分(官僚)の懐に入る項目と予算を作るか」
政治屋も中身を吟味することなく 多額なカネを分配することにやっている感を感じているだけ
故に社会はよくなるどころか悪くなり 財政は悪化の一途をたどる
「補正予算はまだあるから臨時国会は開かない」と云う与党
野党も与党も「カネ、カネ、カネ」
そこに外交の「ガ」の字もない
国民の一定の所得保障をして後は自助を促せばよいだけのことなのだが
やっていることは困窮者にカネを貸し付けるといった中共の一帯一路まがい
国を挙げての格差拡大は 西村経済衰退大臣の主なる仕事
副総裁の太郎は副総裁としての仕事はせず
ワクチン太郎は根拠なき「交差接種」だ「ブースター接種」だと軽口をたたく
カネを与えれば何でもできると思っているのは
カネにとりつかれた政治屋と官僚たち金星人
得意のカネのバラマキでタリバンと交渉をして見せてくれ!

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