一日中音の風景に浸っていた 近年ラジオでもテレビみたく一方的に情報を発信する番組が多くなった その味付けが濃く スイッチを切る頻度も増えてきた 下らぬゲストもおらず 風景を音で表現 音が情景を奏でる
風の音 波の音 虫の音 車の音・・・ やがて自分の吐息を聴きながら永久の眠りに入るその時まで 音に浸り文字を読み書きしていたい