【竹村健一】

ひそかに気にしていたのだが・・・
竹村健一氏が逝った
「電話の長い奴 資料の持ち過ぎの奴 この二種類が一番仕事出来まへんな」
「僕なんかこれだけですよ!」
右手にパイプを持ち 左手で手帳をアピール
このアナログさが好きだった
「だいたいやね~」と保守派ながらにして権力を持った者に噛みつく
この姿勢に心惹かれた
大学生なり株を始めた頃だった
石原慎太郎などとスキューバーなどで交遊も重ねていたっけ
物申す重鎮がいなくなった
人材不足もさることながら
物申せぬ社会になってしまった

気象衛星により天気予報の精度はあがったはずなのに
ことごとく外してくれる梅雨空に見事な快晴が続く
これ愉快なこと
雲があって日が照り雨が降る
雲の上に青空がある

衛生が地球を取り巻き星が見えなくなる
ブラックホールに吸い込まれ星もなくなれば
やがて「星の数ほど・・・」なる言葉もなくなる
できることならばそんな光景を見てから逝きたいものだ
今のままならば無論その前にこの国が無くなるだろうが
合掌

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