空腹であれ、愚かであれ

★スティーブ・ジョブズ氏死去
米アップルは5日、スティーブ・ジョブズ取締役会会長が同日死去したと発表した。56歳だった。(すい臓がんで病気療養中だった)
大学になんて行っている場合じゃない。と大学を中退して「アップル・コンピュータ」を設立。
大学時代、アップル1にするかシンクレアにするかでカタログを見入った記憶がある。
FiTのめざす、ハードのモノと同時に、文化を創った人。
僕自身iPodもiPhoneも持っていないけれど、創造力と説得力の賜だと思う。
どんなに創造力が優れていても、賛同してくれる人を説得する力がなければどうにもならないから。
世間は「天才」なる二言で評価するだろう。
でもそれは、成果を出し栄光を手にしたからであり、もしもそれが出来なければ、「変人」とか「夢見る馬鹿」と人は言う。
長いようで短い人生の中で、人はいつ死ぬかわからない。
ジョブズ氏の中にも「自分が近く死ぬだろう」という意識があり、それに対しての人生設計がしかれていたのかも知れない。
設計をし終えていたのか?途中だったのかは知るすべもない。
でも誰にも必ず訪れる死に向かい合い、逃げることなく正面から受け止める姿勢が必要なのだと思う。
それに気がつきはじめた人々が「断捨離」「老前整理」なる言葉を流行らしていたところへ3.11。
の意を唱えた。
そんな簡単なモノではない。そんな流行モノではない。ことを問いかけた。
には束縛がある。その束縛が嫌いで核家族化したこの国が、この震災によりの豊かさを再認識されることとなれば・・・
人生設計よりも、文化を重んじたジョブズ氏の生き方の原点はハングリーであれ、愚かであれ。なる言葉の中にあるのだと思う。

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