【スポーツの祭りごとも終わった今】

生徒を守るために教師が銃を持つべきだ なる考えに核社会が終わらぬ原因の根深さが潜んでいる
朝鮮半島にはほほ笑み外交で和らいだ空気が漂っているも
将軍さまが核ミサイルの開発を止めるはずもなく 米国などもそれを黙認する気はない
米国諸国は①経済制裁引締め ②軍事介入 の2通りしかないものの
仮に②を選択 北朝鮮を崩壊させたところで誰も後始末をすることはできない
朝鮮半島を統一しようにも その混乱は予想をはるかに上回る
38度線を北上すれば中国軍の介入が予想される
中国からすれば半島に米軍がいること自体面白くないわけで 北朝鮮から多くの難民も押寄せる
飼い犬の北朝鮮の崩壊は誰よりも望んでいないことに間違いはない

一方将軍さまからすれば「何故に自分は核で国を守れないのか」なる一心に外ならず
他国を侵略する気はない
となれば後は条約の提案に外ならず
◆北朝鮮の政権交代を求めることはない
◆朝鮮半島の統一も急がない
◆米軍は38度線よりも北上はしない
◆仮に北朝鮮が崩壊し、核兵器を確保するために米軍が38度線を北上したとしても、状況が落ち着けば韓国に退く
なるティラーソン国務長官が核放棄を前提に中国側に提示したところで将軍さまに出すべきであり
対話の間口を広げる必要がある

大忙しの祭りごとの主催国に行ってまで
「ほほ笑み外交に騙されるな」と囁く安倍首相にとって最も恐れているのは統一国家に外ならず
南北統一国家となれば半日教育を受けてきた両国が親日家になるわけもなく
それでも個人的には統一が実現した方がよいと思うのだが・・・
いつの日も権力者の国策に振り回される国民たち
相手の身になって本筋を見つめる国主はいないのか
スポーツの祭りごとも終わった今 条約の雛形提示を切望する

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