虚構【国家】Vol.3

福島の子ども10人、甲状腺機能に変化 信州大病院調査
2011年10月4日 12時00分
 長野県松本市のNPO法人日本チェルノブイリ連帯基金(JCF)と信州大病院が、福島県内の子ども130人を対象に健康調査をしたところ、甲状腺ホルモンが基準値を下回るなど10人が甲状腺機能に変化がみられていたことが分かった。
 旧ソ連のチェルノブイリ原発事故(1986年)の被災地では、子どもの甲状腺がんが増えたことが知られているが、今回の調査結果が福島第1原発事故で放出された放射性ヨウ素と関連があるかどうかは不明。JCFは「さらに詳しく調査する必要がある」と指摘している。
 130人は原発事故を逃れ、長野県茅野市に短期滞在していた生後6カ月~16歳。7月末から8月末にかけ、希望者を対象に血液検査と尿検査、医師の問診を実施した。
 その結果、1人が甲状腺ホルモンが基準値を下回り、7人は甲状腺刺激ホルモンが基準値を上回った。甲状腺刺激ホルモンの増加は、甲状腺ホルモンの分泌が不足している状態を表している。
 他に2人は、甲状腺の組織が破壊されたときなどに濃度が高くなるタンパク質「サイログロブリン」の血中濃度が、基準値をやや上回った。
 甲状腺は、成長に関連する甲状腺ホルモンを分泌。放射性ヨウ素は、大人より子どもの方が甲状腺に集まりやすい。蓄積すると甲状腺機能低下症や甲状腺がんを引き起こす可能性があるが、機能変化が表れた子どもたちは、現時点では病気とはいえない状態だったという。
(中日新聞)

この記事を読んだとき、正直これほど早く人体に影響を及ぼすとは・・・?と思った。
この記事での赤字部分が如何にも国に配慮した言い方だ。
茅野市にある諏訪中央病院の鎌田名誉医院長はチェルノブイリの原発事故の治療にあたっただけに、同氏のコメントが欲しいところだが、ブログを見ても今のところコメントはない。

そんなことを思っていると、原子力関係の会社より原子炉内観測用レンズの話が来る。
去年よりの計画が3.11で中断になっていたのだが、ここへきて再開らしい。
しかし聞くところによれば40年前の光学機器はドイツ製とのこと。
日本の大手光学メーカーは誰も手を挙げぬのか?
耐放射線用の硝材もそう簡単には入手できない。
何よりも硝材の種類が4種類と少ないだけに、通常の硝種(約200種)に比べ光学設計の自由度は少なくなる。
何れにせよ必要としてくれる人があれば行って対応するしかあるまい。

群馬大の早川由紀夫教授の放射の地図によれば諏訪は八ヶ岳により風向きが変わっている事がわかる。
にもかかわらず最終処理場からはセシウムが検出されている。
長野県も6箇所で放射能を計測し始めるというものの、地上数十メートルの空間放射量とあっては意味がない。
何のために高価な線量計を設置するのか?ここにもまた無駄使いがみえる。
高価な線量計を使用しても検出されないから安心するように・・・とのこれまたカムフラージュなのか?

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