放射性物質(Vol.2)

国内あちこちでお米からの放射性物質の計測が行われている。
おかしなことにどこからも放射性物質が検出されていない。
エンジニアが考えた場合、一般的に測定方法を疑う。
「不検出」なる結果は最もおかしいと思うのだが・・・
狭山のお茶から検出されてもお米からは検出されない・・・?

そう思っていたらついにセシウムが検出された。
正直ホッとしたのは自分だけだろうか?

主食であるお米から検出されたとなれば、賠償問題だけでも大きな問題となる。
そもそも1キロ中500ベクレルなる基準も何が根拠なのかわからない。
チェルノブイリ原発事故の際、日本政府の設定した基準値は1キロあたり370ベクレルとなっていた。
「直ちに影響がない」とは「今後はわからない」ということになる。
食物についての放射線報道は内部非悪意被曝に関係していることより、国民を逆なでしないための「カムフラージュ」ではすまされない。

埼玉の三郷市などホットスポットが見つかっている。
前にも述べたが、何故にセシウムのみを計測しているのか?
もっとも人体に影響を及ぼすプルトニュウムやストロンチウムは何故に計測しないのか?

考えてもみてほしい。
測定ヘッドにビニールをかぶせたら、α波(プルトニュウム)を計測することは出来ない。
地表から1mならばまだしも、地表面の計測においては測定ヘッドを水平のまま計測するのは何故か?(何故下向きにしないのか?)
センサー自体に指向特性があることを何故に考慮しないのか?

国は原発を輸出製品として推進するという。
ならば核廃棄物をどうするかを解決しなくてはならない。
「後世に残さない」のではなくすでに残していることの自覚がない。
この後100万年にわたり廃棄物の汚染は続く。

菅さんは空気が読めなかったものの、大方の筋は正しかった。
野田さんは、どこを見つめて発言しているのか?
発言のみで政治をする人たち。
発言のみで批判する国民。
おかしなこの国。

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