人は雨を憎むけど
人間の愚かさを教えてくれているだけ
スーパー台風は人間が作った産物であり
ならばその脅威を受けるのはあたりまえのこと
動植物の生態系を崩すも これは歴史の繰り返しなどではなく
人間の業がもたらした結果に過ぎない
だからして宿命として受け入れるしかない
それでも人は気づかない 気づかぬふりをしているのかもしれない
晩秋のセミたちも 秋の虫たちも 人も
ただただじっとするしかなく
みなして時が止まれば否応なしでも目を覚ますと思うのだが
どこかに横たわりたい
オフィーリアのように流れ逝く前に