起業にお金を貸した人が行方不明に。
挙句の果てに奈良県に帰郷したことが判明した。
事務所を借りていた大家さんには家賃滞納。
荷物もそのまま。
家はもぬけの殻。
自分よりも10歳年上の彼のとった行動。
何故にそんな決断をしたのだろう。
どんな心情だったのだろう。
あちらへ逝くならばまだしも、
これから生きて逝くうえでResetできるのか?
逝くその時に何を思うのだろうか?
ひとは人間関係も断捨離などというけれど、
自分には到底理解できない。
どんなに時間がかかっても、生きているのであれば
理解しあえるための努力を止めたらいけない。
生きているのならば・・・
パソコンのundoをclickするように、
やり直しが効く人生ならばどんなに良いことか?
想いでも悲しみも背にしょって生きて逝くからこそ信じるしかない。
どんなに悲しくても
どんなに苦しくても
信じること
Carry on. Carry out.