気圧を下げて本土上陸。 いつもと違い少しは根性のある台風なのか? 遠い南洋からの風に触れたくて 網戸にしては君を待つ。 開演を心待ちする観客のように じっと君を待つ。
自惚れる金星人たちの心に何かを残して欲しい。
所詮人間の手では除染など出来るはずがなく、 雨と風でその地を除染してほしい。
この短時間に何を見せてくれるのだろう。 何を聴かせてくれるのだろう。 何を心に残してくれるのだろう。 宵闇に響く風鈴が君への期待を膨らませる。
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