気とは生きて逝く上でもっとも大切なもの。
毎日が気によって生かされている。
病は気からなどと言われてもこの歳になるまでわからなかった。
恐らく加齢のせいでもなく、悲しき出来事が起因しているといった方が正確かも知れない。
気が滅入ったときはクラシックが一番であることがわかった。
歌詞や文字が重たいこともわかった。
直接関係のなきNEWSが心地よいことも
気温が低い方が気を落ち着かせることも
雨による湿気が気を落ち着かせることも
だから気候と言うのかも知れない。
今はようやく書物や音楽が息抜きになった。
書物は食物と異なり腐らないし、何度でも読み直しが出来る。
その都度新たな味わいが楽しめる。
音楽は気を慰めてくれる。
音楽は気力を与えてくれる。
人前で涙しないように、
生きるとは生気ること(=気を生むこと)なのかも知れない。
出来ることならその時は好きな曲を聴きながら逝きたいものだ。