明日で東日本大震災から二年。
二年たった今も再稼働の議論が続く、決められない国。
それどころか皆の記憶の中から忘れ去られようとさえしている。
遠く欧州ドイツでは福島に学び脱原発の行進がされているのに・・・
だからもっともっと自然が怒ればいいとさえ思ってしまう。
自然にも感情があるのだと思う。
叱るのでなく怒るのだと思う。
重視しなくてはならないのは内部被曝。
すでに十代での内部被爆者も表れ始めた。
後二年ほどすればより表面化するだろう。
明らかにこの国はモノの考え方は先進国でもなく後進国。
政治、マスコミから学者に至まで経済中心。
そこには感情は愚か人の命さえも存在していない。
感情を抑えるのでなく、感情を表に出そう。
何も考えず規則に沿うことほど恐ろしいことはない。
例え一人であってもおかしなことは「おかしい」と叫ぶべき。
宗教裁判で有罪になった際に「それでも地球は動いている」と言ったガリレオのように。
奇跡の復興を遂げたのはアメリカの民主主義というトリガーがあったから。
しかし今この国にトリガーを出す人はいない。
Netなる便利なツールができた今。
選挙でなく社会問題そのものにNetを利用すべきなのでは・・・
しもすわ町町長選にA.soなるHPを作ったように。
暖かな昼過ぎにペレットストーブを見に夫婦が来社。
年の頃は30代か?
ペレットに注視する点なかなかかしこい。
暖かな日が少ない方がいい。
炎を見ていると何故か心落ち着くから、
暑さにまかせて愚かな人々が愚かな判断をしないように、
揺らぎが心落ち着かせる。
自然界には1/fの揺らぎが数多くある。
人の心にも揺らぎがあるのかも知れない。