対照的な京セラとニデック
カリスマ差を競いあった稲盛和夫と永守重信
でも中身はどちらも変わらない
どちらも買収で規模を大きくした
経営方針も大差ない
ニデックは京セラを真似た訳だからして当然なのだが
その違いは永守自身12歳上の稲盛をライバル視していた
故に永守の方が京セラよりも少しだけえげつなかったといえる
無論京セラがえげつないわけではない
信濃毎日新聞は何を血迷ったのか三協精機がいけないなる書き方をしていたが
的外れもいいところ
高品質、低コストを追究して世界のモータシェアを握っていた
三協の一クライアントが日本電産だった
そんな三協を狙っていたのはミネベアであった
三協側はホワイトナイトに新日鉄に泣きつくものの
次世代のハードディスク(HDD)用モータ(流体動圧軸受モータ)への巨額投資を進め3期連続の赤字
ここぞとばかり「M&Aによる不振企業再建の達人」名を馳せていた日本電産が手を上げた
これが事実である
三協精機に在籍していた者として
また日本電産、京セラ両社と取引があるフィットとして
この両社は共通点が多い
地理的なDNAも共通点なのかもしれないが
京都にはコアパーツでなく計測機に特化した島津製作所や堀場製作所がある
規模(派手)でなく中身(地道)を追って欲しいもの