【ミクロとマクロごっちゃごちゃ】

散々米国に要請を繰返しておきながら 当のEUは何をもたついているのか
非人道的ロシアの凍結資産活用を決められないでいる
ロシアの侵攻が続くウクライナへの支援が主要議題の一つだったが
焦点となっていたロシアの凍結資産を担保としたウクライナ向け融資計画
ロシアへなど返還する必要はないばかりかウクライナへは融資である
融資には当然返済がともなう
多くの罪なき犠牲者が出ていながらも「融資」なのか?
ここにロシアにも似た欧州連合の冷酷さえを感じる

日本では戦争もしていない米国に80兆円も融資でなく投資をするという
その財源は・・・
ボーイング社の旅客器100機の財源は・・・
フォードのピックアップトラック「F-150」を100台の財源は・・・
債券決済機関「ユーロクリア」に保管されている1400億ユーロ(約24兆8000億円)
同じ融資をするのであればウクライナへした方が国(国=民)が生きる
それが真の外交というもの

米国も今頃になってロシア大手石油企業2社に対して経済制裁とは遅すぎる
EU諸国に領空侵犯を繰返すロシアなどさっさとDELETEするしかないことが未だわからないのか
ヤクザなDNAは受け継がれてきたものであることは歴史を見れば明か
優柔不断安ドナルド・トランプよ
ミクロ的思考でなくマクロ的思考をしよう
日本は愚か世界中がミクロとマクロごっちゃごちゃ
だからして決めるものも決められない
そろそろ決めましょ!

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