【政治家が政治屋に変わるとき】

持論を展開すると国民に受けるも党内から反発が出る
党に寄添えば国民から反発が出る
だからみな保身に走るのか?
「現在、追加の利上げをするような環境だとは思ってい」なる発言は持論、党どちらの発言か?
もしもそれが持論だとすれば ボンクラ岸田に継いでの経済音痴と言わざるを得ない
「物価上昇を上回る賃上げ」でなく「スタグフレーションによる物価上昇を如何に抑えるか」が課題なのである
「経済あっての財政」とは「経世済民」をして初めて成り立つ
民の苦しみが何処にありそれを解決するには如何なる解法があるか
解法してこそ世の中を治めることができる
何故にこんな簡単なことがわからないのか できないのか
長年毎日何をしてきたのか? それこそがブルジッドジョブ

片や伝統文化を守れ!などと言いながら一方では儲けの悪い職業からリスキリングしろ!と煽り立てる
この矛盾に誰も何も言わない
国民も政治屋も「何故に政権が変わったか」を忘れてはならない
政治屋が政治屋を続けているのは納税に様々な特権があるからであり
好き勝手に増税ボタンを作ることができること
「経世済民」や「スタグフレーション」なる言葉の意味など知る術もないことを忘れてはならない

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