「あらゆる手段を排除しない」と為替介入に意気込むウーパール-パー神田真人財務官
パーパーや火星人植田和男は適性円レートをいくらに設定しているのか
経団連、経済同友会も適正円レートを示さず
そんな中日本商工会議所の小林健会頭(三菱商事相談役)が1ドル=120-130円を目指す政策対応を当局に求めた
その導出手法はわからない
でも過去の景気(消費者物価指数)と為替レートの経験値からはじき出したのではないかと推測する
円安は「国家の一大事だ」と強調
「主権としての通貨の価値をどの辺において政策運営すべきかというのを常に考えねばならない」と至ってまともな発言をしている
ここに 経団連、経済同友会、連合 vs 日本商工会議所 の視点の相違が観られる
生産効率の悪いとされる中小零細を「ゾンビ企業」などと揶揄するも
そのゾンビ企業の利益を吸取る大企業は「モスキート企業」
ゾンビ企業無くしてモスキート企業は生きて逝けない
そう考えればそろそろゾンビ企業も「カメムシ企業」へ変態して
売りたくないモスキート企業には屁でも喰らわせるべき時が来た
日本企業で初めて5兆円台の営業利益をたたき出したトヨタの株価がさえない
円安株高の時代は終わったことに気付かぬのか 気付かぬふりをしているのか