【美の目的】

人間は部族(集団)による生活が基盤となってきた
その柵を嫌い都会に群がった輩たちの一部は今
柵を求め田舎へ回帰し始めている
しかし大多数は便利さと人工美に憧れ都会を目指す

故に人工美やランドマークにレンズを向ける輩たちが絶えないのは
日頃ランドマークなき人工美なき地に住み続けているせいなのか…
人工美に飽きた人々もまた自然美を求め地球を駆け廻る
美を欲する目的をも考えず

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